1 ハーブガーデン誕生の背景
①20周年記念事業としてのハーブガーデンを選定しました。
・花の会創立20周年記念事業を会員から募集し21件の応募がありました。
・複数の提案があったテーマ花壇から、ハーブガーデンを記念事業に選定。
・ハーブの人気の高さと、対象年齢の幅広さなどがポイントになりました。
②市の小規模公園活性化への応募をしました。
・西東京市の主催する「市民協働による小規模公園・緑地活用のアイディア」に応募
市から実現可能な案として採用される。
・市民協働による「花いっぱい運動」と「小規模公園活性化」の2つを実現するテーマ花壇としてスタートしました。
③花の会の理事会での決議され、プロジェクトの結成で準備が始まりました。
④西東京市、公園管理の西武パートナーズと西東京花の会の三者会議で基本合意がされました。
⑤3月工事、4月開園でスタートしました。
2 ハーブガーデンのコンセプト
①コンセプト
ハーブガーデンは花壇の花を育て鑑賞するだけではなく、ハーブを使った講座やイベントを実施し、
何度もハーブを楽しんでいただけるようにしていきます。育てて楽しむ、見て楽しむ、味わって楽しむ、
作って楽しむことで「植物を通して皆が幸せになる園芸福祉」の実践をしていくモデル花壇です。
②園芸福祉と講座
・ハーブガーデンはテーマ花壇としてハーブにかかわる講座の開催をしていきます。
・食、クラフトなどをテーマに一般市民へも積極的に発信していきます。
・ハーブを通して園芸福祉活動を行います。
3 ハーブガーデンの設置場所
4 ハーブガーデンの運営体制
①テーマ花壇として
・テーマ花壇として、ハーブ花壇と講座の運営の2つの事業の運営をしていきます。
②運営の方針
・花壇、講座ともに全員参加で運営
・活動日は毎月第1、第3金曜日10時~12時を基本とし、繁閑に応じて変動します。
・月1回の定例会を開催し計画の確認と意見交換、ハーブの知識向上の研修を実施。
・講座は当面不定期で開催し、ノウハウの集積をしたうえで体系化していきます。
③組織
・班長、副班長2名
・講座企画運営のために園芸福祉活動スタッフと会員連絡、広報などの為に事務局スタッフを置きます。
5 植栽する予定のハーブの種類(ハーブ以外も含む)
・緑町ハーブガーデン
コモンセージ、パイナップルセージ、ペインテッドセージ、メキシカンセージ、ローズリーフセージ、クラリセージ、ラベンダーセージ、ロシアンセージ、チェリーセージ、パープルセージ、トリカラーセージ、ゴールデンセージ、ハッカ(ホクト)、オーデコロンミント、フレンチラベンダー(白・ピンク)、タイムThymus spp、ゴールデンレモンタイム、シルバータイム、アカンサス、エキナセア、ガウラ白、キャットニップ、コモンマロウ、スイートバイオレット、長崎ラベンダー、ポットマリーゴールド、マーガレット、ヤグルマギク青、モナルダ、ヤロー、ルドベキアタカオ、ローズマリー葡萄性(紫・濃いピンク)、ローマンカモミール
・いこいの森ハーブガーデン
エキナセア、エリゲロン、ガウラ、カレープラント、ジャーマンカモミール、ローマンカモミール、スイートバイオレット、サルビアSPP、ゴールデンセージ、トリカラーセージ、パープルセージ、パイナップルセージ、ローズセラニューム、ヘーゼルナッツゼラニューム、レモンゼラニューム(班入り)、ヒソップ、ベルガモット、ポットマリーゴールド、ボリジ、マロウコモン、アップルミント、パイナップルミント、ハッカ、ブラックペパーミント、モヒートミント、ヤグルマギク、ラベンダーグロッソ、フレンチラベンダー、ラムズイヤー、ルドベキアタカオ、レモングラス、レモンバーベナ、レモンバーム、ローズマリー